こんにちは!
先日マイニングに関しての記事を書きましたが、
具体的にリグの中身について記事にしたいと思います。
装置の概要
装置全体での採掘能力
採掘通貨:Ethereum
マイニングの方法:GPUマイニング
マイニングプール:nanopool
日当たり採掘量:0.0132ETH
累計GPU数:7台
ハッシュレート(全体):191Mh/s
ハッシュレートとは、マイニングをする際の1秒あたりの計算力、採掘速度のことです。 単位は hash/s (セカンド)で、「毎秒 ◯ ハッシュの計算ができる」ことを意味します。 ハッシュパワーが高いほどマイニングマシンの性能は高く、1 秒間に多くのデータを処理できます。
bitFlyer
KH/s(キロハッシュ):1秒あたりの計算回数1,000回
HEDGE GUIDE
MH/s(メガハッシュ):1秒あたりの計算回数1,000,000回
GH/s(ギガハッシュ):1秒あたりの計算回数1,000,000,000回
TH/s(テラハッシュ):1秒あたりの計算回数1,000,000,000,000回
PH/s(ペタハッシュ):1秒あたりの計算回数1,000,000,000,000,000回
消費電力(全体):892kw
月の電気料金(大手でない電力会社):¥24,000
損益分岐点:ETHの相場:¥60606
(計算式)0.0132ETH × 30日 = 0.396ETH
¥24000(電気料金)×2.52525252525 = ¥60606
リグ1号機
OS:windows10 Home 64bit
マザーボード:GIGABYTE Intel H110チップセット搭載マザーボード GA-H110-D3A
電源:Corsair RM1000x 80PLUS GOLD認証取得 1000W
メモリ:デスクトップPC用メモリ PC4-19200(DDR4-2400) 4GB / 288pin
CPU:Celeron G3900 2.8GHz 2Mキャッシュ 2コア/2スレッド
GPU:GEFORCE GTX 1070 ×5
記憶媒体:SSD :SanDisk SSD PLUS 128GB
消費電力:723kwh
リグ2号機
OS:windows10 Home 64bit
マザーボード:GIGABYTE Intel H110チップセット搭載マザーボード GA-H110-D3A
電源:Corsair RM1000x 80PLUS GOLD認証取得 1000W
メモリ:デスクトップPC用メモリ PC4-19200(DDR4-2400) 4GB / 288pin
CPU:Celeron G3900 2.8GHz 2Mキャッシュ 2コア/2スレッド
GPU:GEFORCE GTX 1070
GEFORCE GTX 1070 Ti
記憶媒体:SanDisk SSD PLUS 128GB
消費電力:169kwh
補足事項
メモリ4GBでは足りませんので仮想メモリーでメモリを補いました。
メモリ不足の様子

今振り返るといい思い出
個人的には楽しかったですし相場が良かったら今も続けていると思います。
しかし、参入障壁が低く簡単で誰にでもできることであるためビジネスとして成り立たせるには難しいでしょうね。
記事を書いたおかげで当時を振り返ることができ、懐かしい気持ちになりました。ビジネスの厳しさを知るよい経験になりましたのでやって良かったという風に思います。
今日のまとめ
日本ではマイニングは趣味でやってみて下さい