Proof of Work(PoW)

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こんにちは!

本日の記事は昨日出した記事の補足になります。

ETHの取引承認アルゴリズムである”Proof of work”についてです。

管理者がいない価値をどうやって保証する?

日本やアメリカなどの国にはそれぞれ通貨がありますが、国が管理してくれています。

仮想通貨の場合は非中央集権で管理者がいません。

公平な取引だけなら良いのですが、無くしたり、盗まれたりしても全て自己責任です。

中央管理者がいないP2Pネットワークにおいて、ネットワーク上の取引が正しいかどうかの合意に達するルールが必要です。

今回紹介するプルーフオブワーク(PoW)はたくさんある承認アルゴリズムの一つとなります。

PoWの概要


proof 「証明」 work 「仕事」という意味で、
『仕事量の証明』と訳されれます。

仮想通貨の原点とも言える取引承認アルゴリズムです。

<PoW採用通貨>
●Bitcoin(ビットコイン:BTC)
●Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ:BCH)
●Litecoin(ライトコイン:LTC)
●Ethereum(イーサリアム:ETH)
●MonaCoin(モナコイン:MONA)
などで、

仕組みとしては、ブロック生成毎に計算の競争が開始され、一番早く正解にたどり着いた人が仕様上予
め決められた報酬(メインチェーン)とトランザクション手数料をGetできます。

現在はAsicやGPUでマイニングリグを構築した”Minor”によりマイニングされています。

  PoWのデメリット

承認方法の効率の悪さ

今のマイニングの計算は、理論値を求めるというよりは試行錯誤を繰り返して計算の答えの候補をしらみつぶし当たっていく方式です。

太平洋にある的(マト)にせーので石を投げて誰が最初に当てた人の勝ちのゲームをやっているイメージです。
機械を動かすためには電気を大量に使用していますし、やっていることも不毛なことで無駄が多いです。

私がマイニングを辞めた一番の理由でこんなことに電気を使ってもったいないな。こんな無駄が多いことは長くは続かずにもっと良いアルゴリズムができてくるだろうという予想の本、撤退を決断しました。

51%攻撃

意思決定が計算処理能力に応じて決まるため、マイニングの計算能力の過半数を悪意のある特定のグループが保持することで51%攻撃が起こり可能性があります。

現在 51% 攻撃に対する有効な対策はありません。

関連ワード

セルフィッシュマイニング

確率的ファイナリティー

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