こんにちは!
世の中に美味しいものがあり過ぎて食事になかなか気を使えないkusaです。
分かってはいますけど、生活習慣って少し気を抜くとすぐ乱れがちですよね。
今回は自分の身近な人が生活習慣をガラッと変えた出来事がありましたので紹介します。
家の食生活について
私の親は食事には無頓着でした。
どの食材にどんな栄養素が入っているのか?など興味がなかったのかもしれません。
どんな食生活だったかというと、
- 野菜はほとんど食べない。
- お酒は泥酔するレベルで飲むときがある。
- 加工食品やお菓子が大好き。
- 精製された炭水化物の間食をよくしていた。
- 運動は特にしない。
- 料理は手の凝ったものは作らずに、ラーメンや揚げ物をよくおかずに作っていた。
- 余ったご飯をもったいないと食べていた。
私は栄養士を持っているのでこの食生活のヤバさは分かっていました。
私が食べないでいると「出したものは黙って食え」とよく言われました。
もちろん私は食べて大丈夫な分のみしか食べませんでした。
私もいろいろ指摘はしましたが聞き入れてくれませんでした。
言っても聞かないので何も言わないようにしました。
もちろん、こんな食生活を60年以上していますからメタボの診断を受けています。
そんなある日健診で極端に悪い数値が出てしまいました。
どうやったら改善してくれるか?
人の行動を決めている一つの要因として、
知識 → 行動
というのがあるかと思います。
知識がないから私が言っていることが腑に落ちないのではないか?
と仮説を立てた私は、栄養の知識があれば自ら食生活は改善するのではないか?
と思い、「世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事 」
↑の本をプレゼントしました。
するとこれが大当たりして、みるみるうちに健康的な食生活になりました。
私の食事についての話も面白いくらい理解してくれるようになりました。
人は人にあれこれ言われてやるより、体系的に学んだ知識で自分で意思決定をした方がいいですもんね。
企業が社員に研修をするのもこれに近いところがあるのかもしれません。
これからも運動をして欲しいから運動をするとどんな良いことがあるのか?分かる本や
片付けして欲しいから断捨離の良さが分かる本をプレゼントする予定です。
アクションプラン
- 身近な人に行動を変えて欲しいときは、変えて欲しい行動のカテゴリーについて学んでもらう。