こんにちは!
とりあえずYouTubeの収益化を目指しているkusaです。
最近は良質な動画も多く、また、参入者も多いため戦略を立てるのが一層難しくなっていますね。
多くの戦略がある中で、今回の記事ではランチェスター戦略とジャンルの選定について扱っていきたいと思います。
ランチェスター戦略
まずは、ランチェスター戦略の説明です。実は、
- すでに影響力を持っている人
- これから影響力を持とうと思っている人
では、戦い方が大きく異なります。
すでに影響力を持っている人(強者の戦略)
同じカテゴリーの少し格下の人の差別化部分をパクって、それをリソースを生かし3割くらい増強して取り入れる戦略です。常に越される恐怖はありますが、ここまでくればリソースが豊富にある分楽なポジションであるかもしれません。
パナソニックの創業者の松下幸之助さんもこの方法をとっていましたね。これで会社がこうして大きくなったと言われていたみたいです。
これから影響力を持とうと思っている人(弱者の戦略)
差別化が超重要です。影響力をすでに持っている人と全く同じことをしても全然伸びません。
私も昔シャドウバースというカードゲーム実況をしたときに、大手の人の実況者アポロさんの動画内容や編集を丸パクリして出しましたが全然再生されませんでした。
知名度はそれだけ強力な武器なんですね。
大手の人がマネできないくらいの差別化をどっかで出していかなければなりません。
ある程度良いお手本としてパクるのは大事ですが、あまりにも影響を受けすぎてしまうとただの下位互換になります。ユーザーが求めているものを察知して、自分の持ち味とうまく絡める必要があるでしょう。
ジャンルの選定の考え方
穴場を狙う
自分の得意分野で、できるだけ細かく絞ることです。
英語ができるから、英語学習チャンネルをやります!は得意分野で発信している点では悪くありません。
ただ、ジャンルを細かく絞ることができていないため、英会話、学校の勉強、TOEICなど見たい人は用途が異なるためにうまくマッチングしない可能性があります。
得意なことの中で穴場はどこにあるんでしょうか?それをうまく見極める必要があります。
細かく絞る理由
- チャンネル登録者を増やしやすいこと
- youtubeのアルゴリズム的に有利
アルゴリズムに選ばれると関連動画に乗りやすくなります。動画を知ってもらうにはこの関連動画に乗ることが必須です。また、人の脳は原子時代からそんなに変わっておらず、たくさんのことを一度に処理できないため、シンプルに”このチャンネルにくればこの情報が得られる”と分かりやすい方がファンが付きやすいということになります。
チャンネル運営の同線設計
- ジャンルを絞り一定の人にファンになってもらう
- 少しカテゴリを広げた企画を考えてファン層を増やす
- 有名な人や人気な人を参考にやれることは全てやる
ファンがついてくれれば違うジャンルに切り替えても再生数はついてきます。ファンがそれを見てくれるためです。
ターゲットにする顧客のイメージ = ペルソナ
と言いますが、いずれにしてもペルソナを絞った動画でファンを増やしてからの話になります。
チャンネルは一つじゃなくていい
youtubeはチャンネルを何個持っていようがが維持費がかかりません。
チャンネルはたくさん作れるのでジャンルごとに作ればです。
例)メインチャンネル:5時からヒマだし ゲームチャンネル:5時からゲーム 等
アクションプラン
例えば、リゼロやキングダムなどのマンガ考察に特化しているチャンネルもありますが、リゼロは競争率高めだけどその他のマンガは競争率低め?などまだまだ参入の余地はあると思います。
今後流行りそうなマンガや、やや流行っているけど競合が少ないマンガの考察のチャンネルを作るとか、ペットのチャンネルは人気があるけど、ペットが可愛いのは世界共通であるため軽く英語字幕をつけるだけで全世界で再生されそうなど思いつきますね。
まずはみなさんも収益化を目標にして、何かやってみてはいかがでしょうか?
今日のまとめ
影響力を持つもの、持たざるもので闘い方が異なる
始めは狭いカテゴリーで生き抜くことを考える