消防団の年末特別警戒っていらないんじゃ?

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こんにちは!

私は地元の消防団に入って早7年が立ちました。

今年も年末特別警戒の時期がやって参りました。

↓昨年も年末警戒活動についての記事をnoteで書きましたので良かったら是非

消防団の年末火災特別警戒は合理化できないのか?|kusa|note
 みなさんこんにちは!令和元年も残す所あとわずかになりました。 私は地元の消防団に所属していて6年目になりました。消防団の行事は伝統的で儀式的な要素の多い行事でかつ回数も多く、全然行きたくありません。 人手不足で辞めたくてもなかなか辞めにくい現実もあります。 そんな中、特に疑問を持っている行事である「年末特別警戒...

毎年思うことですが、年末はただでさえ忙しいですし、やりたいこともたくさんあるのに、なぜ効果が微妙な活動のために時間を割かなくてならないのかと思っております。

個人的に年末警戒は、火災予防効果はほぼないですが、昔は年末に火災が多かったのため、伝統的な部分の意味合いが強いのかなと思っています

また、今年は新型コロナウイルスの影響により昨年と活動内容が異なるため、そこの部分での変化点も踏まえて記事を書きたいと思います。

2020年度の年末特別警戒の活動

通常の年末警戒は地域により異なるとは思いますが、私たちのところでは3日間あり、当番の日は必ず出席しなければならず、当番でない日でも基本的に参加することになっています。

活動時間は、

  • 当番の日:昼間の買い出し(2時間程度) + 17時~0時
  • 当番以外の日:19時~0時

となり、かなりの時間拘束されます。

以前は0時を超えて、深夜1時や2時に終わるときもありましたが、昨年から前部長が0時で切り上げるようにと仕組みを変えてくれました。

かなり昔は詰所に泊まって、朝に帰っていたとも聞きました。

そんな活動内容なんですが、今年は新型コロナウイルスの感染防止の観点から、

  • 消防車での啓発活動のみ
  • 一日だけ1時間程度

だけでよくなり、

例年に比べてすごく負担が少なくなっています。

しかし、私が疑問視している点は、この活動をすることによってどれくらいの火災予防に対して効果があるのか?ということです。

できれば、必要のない活動はしたくありませんからね。

「年末警戒を無くしても問題ないのでは?」

と思うわけです。

消防車で啓発活動を行ったところで火災が出なくなるの?

この記事内での啓発活動とは:消防団員が消防車に乗って、拡声器を使い、

「こちらは地元消防団です」

「空気が乾燥し火災が発生しやすくなっております」

「火の元の取り扱いには充分に注意して下さい」

「火~の~用~心!」

みたいに文言を考えて、地域住民の方々へお伝えするということです。(実際はもう少し長いです。)

ですが、↑この啓発活動をしたところで火災は本当に減るんでしょうか?

仮に、気を付けようかな!となるとして、

それだったら、

市役所から防災無線で放送すればよいのではないでしょうか?

それだけで地域住民の方には十分伝わりますし、何より手間がかかりません。

わざわざ消防車に乗って啓発活動を行う必要は本当にあるのでしょうか?

消防団が活動しています!というパフォーマンスという点ではあると思いますが。

消防団のイベントは無駄だらけなので合理化の方向へ進んでほしい

基本無給のボランティアでやっている消防団員の負担を少しでも減らす方向に進んでいってほしいと思います。

消防団に入りたくて入っている人はほとんどいないのが現状で、地域の付き合いのために仕方なく入っているという人が大半だと思います。

そういう人たちの協力によって消防団という組織が支えられているという事実を、いったいどれくらい消防団を管轄する方々や、地域住民の人に認知されているのかは謎ですが、もっと知ってもらいたいことであるなという風に思います。

仮に、消防団員の希望退職を募ったとしたら、全体の4分の3くらいは人が希望退職していなくなるんじゃないかなと個人的に思っています。

ですが、消防団という組織が必要なのはもちろん理解していて、大規模な災害時など人海戦術でどうしても人手が必要になるときがあります。

緊急時にはどうしても人手が必要なんですよね。

そのためにも、

  • 消防団の活動で要らない部分は削る合理化
  • 活動をしたら消防団員に直接報酬が少しでもいく仕組み

のように、消防団として残りたくなるような組織運営になっていってほしいです。

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