こんにちは!
braveブラウザが1周年を迎え、月間アクティブユーザーが2000万人を超えたとネットニュースで記事がありました。
私も使っていますが、広告が付かずにすごく快適なブラウザです。
特に、YouTubeを見るときは重宝しています。
すごい勢いで広まっているbraveブラウザですが、このブラウザが広まることで起こる変化について考察していきます。
↓過去記事ですので良かったらご覧下さい。
braveが拡大によって起こる変化
現在の広告費の流れ↓

braveブラウザでネットサーフィンしていると分かりますが、広告が表示されません。
これにより、googleAdSanceやASPに収入を頼っているクリエイターにお金がいかなくなってしまいます。
最近急増している、ブロガーやYouTuberさんの収入が減ってしまうため、マネタイズを別の方法に移行を考えなくてはならなくなってしまいます。
ですが、広告ビジネスはgoogleのビジネスモデルでありますので、何らかの対策を取るかもしれませんので、googleの今後の動向に要注目です。
共同消費物での収益を期待できなくなる

ブロガーやYouTuberが作ったコンテンツなど、ネットに残り続けて、何度でも消費できるコンテンツであることから共同消費物と呼ばれています。
これまでは、この共同消費物を一度作ると収益を生み続けてくれていました。
ですが、braveブラウザの急拡大すると収益の激減は避けられない可能性があります。
クリエイターに広告費を払うかどうかはユーザの任意になるからです。
クリエイターが考えること
集客のツールとして考える
ブログやYouTubeは集客用にして、DRMモデルのビジネスにシフトしていく流れが良さそうです。
特に、YouTubeは大きいプラットホームであるため、集客と考えれば申し分ありません。
集客して自分のプロダクトに誘導して商品を買ってもらうダイレクト課金の方法です。
例えば、
- live配信の投げ銭
- kindleやnoteの販売
- 有料メルマガ
- 動画の販売
- 自分が作った製品の販売
などが挙げられます。
DRMモデルとは、ダイレクト・レスポンス・マーケティングの略。
braveのクリエイターとして活動する

braveには、braveを使うことで収益の一部をユーザーが貰うことができます。
- BAP:Basic Attention Point ベーシックアテンションポイント
↑現在はこちらがもらえます。
- BAT:Basic Attention Token ベーシックアテンショントークン
仮想通貨であり、現在取り扱いをしている、コインチェックとbitflyerで売買できます。将来的にはこちらへ移行予定です。
braveへクリエイター登録している方へ、braveを使用しているユーザーは投げ銭という形を取り、貰ったポイントを用いてクリエイターを支援することができます。
変化の激しい時代ですが生き残りましょう
国連専門機関の国際電気通信連合(ITU)は、現在世界中で約39億人がインターネットを利用しており、これは世界の総人口の半数にあたると発表しています。
これからもインターネットを使用する人口は増え続け、Web広告市場も拡大する見込みです。
しかし、世の中の変化は凄まじいです。
クリエイターへのマネタイズの形が変化するかも?と思い、常に情報のアンテナを張り続けて対応していきましょう!
参考文献
